「はんなり」 京生八つ橋 こだわり

隠れた水の都「京都水盆」の地下水を使用

 おいしいお菓子作りに必要なもの、それはおいしいお水です。意外と思われるかもしれませんが、実は京都は水の都なのです。その正体は地下水であり、それも途方もない量があります。京都盆地の地下には211億トンもの地下水があり、それは日本最大の湖、琵琶湖の総水量にほぼ匹敵するほどなのです。

 京都の地下には京都水盆と言われる天然のダムのようなものがあり、域外の水も流入するのでこの水は半永久的に枯れないといわれております。
 その中でも地下水の流れが速く、特に良質の水が分布しているエリアが府立植物園から私どもが昔から工房を構える吉祥院のあたりに広がっているのです。
 その水の都「京都水盆」の中でも特に上質と言われる地下水を汲み上げおいしいお菓子作りに活かしております。
 ご家庭でも京都のおいしい水で作った生八つ橋をお楽しみ下さい。

職人の目で選び抜かれた原材料を使用

 京のはんなり生八つ橋に使用されている餡は、手練りの質感を最大限引き出すことを目指して、丁寧にお作りしております。

 近年使用する小豆をさらに上質なものへと 変更致させていただき、また健康志向の高まりを受けて糖度の見直しを行い「甘さ控えめ」で一層美味しい仕上がりとなっております。おいしいあんを作る最大の秘密は、良質の豆を使用することです。当社では、選りすぐりの良質の豆だけを使用し、こだわりの製法で豆本来のおいしさを最大限引き出せるように日々努力しています。

 米に関しても、国内産の上質米粉を100%使用しております。また原材料と共に大切なことが、その日その日によって、気温・湿度の違いによって、水の量・蒸し時間などを調整し丁寧にお作りしております。このような細かな配慮が良質の原材料を一層引き立てることに役立っております。

 

上品で明るく、そしてシンプルに・・・

 全国的に有名な京ことばの一つ「はんなり」。
 現在、京都においての一般的な使われ方としては、「上品で明るいさま」「落ち着いたはなやかさを持つさま」等、主に色彩に用いられる場合がほとんどですが、趣きや眺めに使う場合もあります。

 しかし、春の桜を見て「はんなり」と言う事はあっても、秋の紅葉に使われる事はあまりありません。 派手な色使いやポップな蛍光色に対しては使用されないのです。また「はんなり」としたさまを感じさせる条件として、ある種独特の「上品さ」も不可欠のように思えます。 そこには古都の 歴史に育まれた繊細な感性がおりなす「風情」が見えてきます。「京都らしい華やかさ」を持つこの言葉に合わせて、紙自体が持つ質感と色を大切にシンプルなデザインでまとめました。

 
 
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生八つ橋京都

さくら

やつはし

茶団子